月別アーカイブ: 4月 2018

春休みのNYC母娘二人旅(1)

標準

今年は(毎年、スケジュールが微妙に変わる)
2週間の春休みがある。
どこにも行かないにはちょっと長いが
転職したばかりのダンナは休暇が取れそうもない。

そこでふと思いついたのが
私の妹が住んでいるニューヨークだ。

小さい子供を連れてのニューヨークはなかなか敷居が高く、
数年前、ダンナの家族を東海岸に尋ねた際に
2日間ほど立ち寄ったのが最後だが、
娘ももう9才、都会旅行もそろそろ楽しめる頃だ。

聞いてみると「ブロードウェイのミュージカルが見たい!」
と飛び上がらんばかりに喜んでいる。

妹のスケジュールを聞いてみると
「3月末で仕事のピークが終わるから
4月に入ってからなら有給取って付き合うよ」との返事。

さっそく、思い立ったが吉日、と
4月4日からのニューヨーク母娘二人旅行を
手配することにした。

航空券サーチをしていて驚いたのは、
どの航空会社も国内線のエコノミークラスに
2つの異なる料金体系があることだ。

ベーシック・エコノミー&エコノミー(デルタ)、
ベーシック・エコノミー&スタンダード・エコノミー(ユナイテッド)など
名称もそれぞれ微妙に異なるが、
機内への荷物の持ち込みが有料
(オーバーヘッドの荷物棚の使用不可)、
事前に座席予約ができないなどの制限を設ける代わりに
通常のエコノミーよりも料金がお手頃というものだ。

国内線のエコノミークラスでは
食事やアルコールが有料となって久しいが、
いつの間にか映画やゲームを楽しむためのヘッドセットも
別料金になった。

その上、機内持ち込みの荷物や座席予約まで
『有料サービス』扱いになるとは、
その”nickel and dime”(追加サービスなどで小銭をむしり取ること)
加減もはなはだしいというものだ。

その中で唯一、ベーシック・エコノミーでも
手荷物の持ち込みが無料だったのがデルタ。
最悪、娘と離れ離れに座ることになるかもしれないが
チェックインゲートで交渉することを覚悟して
デルタでチケットを購入した。

出発前日、オンライン・チェクインの際に座席を見ると
交渉するまでもなく娘と私の座席は隣同士になっていた。
航空会社の”nickel and dime”作戦に惑わされなかった
自分の一か八かの判断力に小さな満足感。

何だかいい旅になりそうだ。

(続く)