カテゴリー別アーカイブ: バースデーパーティ

ガールズ狂喜!バースデーパーティでヘアスタイリング体験

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ジャンピングハウス
公園でのBBQパーティ
道場体験
アートクラス、、、、

など、
これまでバラエティ豊かなお誕生会に招待されてきたが、
娘も9歳になり、
仲良しの数人だけで
映画を見たり夜更かしを楽しむお泊りパーティ
主流になってきた。

だが、パーティには手を抜かないAちゃんのママは、
お泊りだけではプライドが許さない。

「女の子はやっぱりスパとかネイルとかがいいわよねー」
と、数ヶ月前からあれこれ考えを巡らせていたが、
やっとお眼鏡にかなうプランが見つかったようだ。

「ヨーロッパ・スタイルの編み込みを
出張でやってくれるロシア人の女性が見つかったの。
出張費、髪飾りにリボン、ヘアブラシが込みで一人当たり$30。
ネットで見つけたんだけど、すごいでしょ。
子どもたち、喜ぶわよー。楽しみー!」

と、Aちゃん以上に盛り上がっている。

フェイス・ペインティングや
マジックショー、風船細工などの出張実演は見たことがあるが、
ヘア・スタイリングは初めてだ。

さすがパーティ・カルチャーが根付いているアメリカだ。

シェフやバーテンダー、DJの出張なんてのも
そう珍しいことではないから
子ども向け出張編み込みが存在しても不思議ではない。

パーティ当日、Aちゃんのおうちに
2人の若いロシア人女性がやってきた。
赤毛のアンのような可愛らしいドレスとエプロンを身につけている。

子どもを座らせる背の高い椅子2つを並べると
ヘア・アクセサリーやブラシなどがいっぱい入った道具箱を開け、
編み込みのサンプル写真集を広げた。

10種類ほどある編み込みタイプの中から
好きなものを選んで、スタイリングしてもらえるのだ。

お誕生日ガールのAちゃんから順番に、
11人の女の子が2グループに分かれて
思い思いのスタイルとリボンを選んで
神妙な顔で編み込みをしてもらっている。

一人あたり15分ぐらいのペースだっただろうか。

Aちゃんのママは、一人一人のスタイリングが終わるごとに
正面からと後ろからの写真を撮影。
みんな、女優にでもなった気分でポーズをとっている。

娘は、初体験の編み込みが相当気に入ったらしく
「ずっとこの髪型をキープしたいから
この一週間、髪洗わなくてもいい?」と聞いてきた。

私のテクニックではせいぜい三つ編みぐらいしかしてあげられないし、
たまにはそういうのもいいか。

「いいよ、気がすむまでそのままにしておきなさい」。

そして、娘はその週の金曜日まで
本当に頭を洗わずに、その編み込みをキープしたのだった。

お誕生会に異変?『お泊まり』パーティが当たり前に!

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アメリカンキッズの誕生会のトレンドについては
これまでも何度か書いて来たが、
娘が2年生になった今年、
そのトレンドに新しいスタイルが加わった。

Sleepover(お泊まり)パーティだ。

日本に帰国した際に
娘を実家に預けて数日間、家を空けたことはあるが、
お友達の家などに娘が一人でお泊まりに行ったことは
それまでなかった。

去年の終わりごろに招待された
仲良しのSちゃんのパーティが初めてのお泊まり。

夜中に一度は起きて、「ママー!」と叫ぶのがほぼ毎日のことだから
本人も不安げではあったが、
お誕生会にはどうしても行きたい様子。

たまたま、Sちゃんのママが
「子どもたちは勝手に楽しませておいて
私たちも女子会しましょう」と誘ってくれたので
娘の不安も解消。

その日、私はSちゃんの家でパーティの後、
子どもたちが寝てしまってから深夜に家に戻った。

その後、先月から今月にかけて2回も
お泊まりパーティに招待されたが、
この初回の『慣らしSleepover』のおかげで
私も心配なく娘を送り出せるようになった。

ところで、よその子どもをお泊まりに招待するとなると
・ご飯はどうしよう?
・お風呂は?
・寝るところも人数分確保しなくちゃ、
と、ストレス指数がぐんと上がってしまいそうだが、
アメリカのお泊まりにそんな心配は無用。

・ご飯は宅配ピザが王道、
・お風呂なんてもちろん省略、
・招待客に寝袋(sleeping bag)を持って来てもらい
 みんなで床にごろ寝(庭にテントを張ってそこで寝ることも)が当たり前。
だから、ほとんど手間がかからない。
本当に気楽なものだ。

子どもたちにとっても、
(選ばれた?)少人数だけが招待され
親から離れてお友だちと一緒に夜を過ごせるなんて
こんなにエキサイティングなことはない。

私は、お友だちのうちにお泊まりなんて
東京で一人暮らしを始めるまで
ほとんど経験がなかったが、
アメリカのフレンドシップはお泊まりがバロメーターのようで、
これから先は、お誕生会以外にもお泊まりが増えていくのだろう。

先週末も、娘が急に
「明日、CちゃんをSleepover に呼んでもいい?」と聞いてきた。

うちにお友だちをお泊まりに呼ぶのは初めてだし、
「え?呼ばれるんじゃなくて呼ぶの?しかも明日?」
という声が頭の中を3秒ほど駆けめぐったが、
これまでの経験のおかげで(?)
ささっとメールでCちゃんのママとやり取りし、
段取りは難なく完了した。

「食べ物に好き嫌いはありません。
明日(土曜日)の朝は習い事があるので
9時には迎えに行くけどよろしくね」と、簡単なものだ。

ミートソーススパゲティを作ったら
Cちゃんはお代わりまでしてくれたし、
夜は二人でNetflix(映画配信サービス)で映画を見たあと
しばらくおしゃべりが聞こえていたが
すぐにおとなしく寝てしまった。

よくよく聞いたらCちゃんもお泊まりは初めてだったらしいが、
拍子抜けするぐらい楽なお客さんだった。

8歳とはいえ、娘ももう
ティーンエイジャーに片足突っ込んだようなもの。
これまで未知の世界だったアメリカのティーンエイジ・カルチャーを
垣間見たような気がする。

これから、お友だちとの付き合い方や
親との関わり方も少しずつ変わって行くのだろうが、
まずは母娘ともにお泊まりからマスター。

上々の滑り出し、かな。

お誕生会のドレスコードは『ママのドレスを着てくること』

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仲良しのクラスメートMちゃんのお誕生会を
数日後に控えて、娘がこう言った。

「パーティのテーマはね、
ママのお洋服でティーパーティをするの」。

「え?ティーパーティはいいけど
ママの洋服ってどういうこと?
あなたが勝手に思ってるだけじゃない?」

「ううん。全員がおしゃれなドレスを着てくることになってるの。
でもブラとハイヒールはなしってことで。
フローリングが傷つくからヒールはダメなんだって」。

んー、どうやら本当らしい
(それにしてもブラもNGにしてるところは芸が細かい)。

さて、私の服で娘でもそれなりに着れそうな
小さめのものって。。。

クローゼットを見回すと、あった。
薄い水色のシルクのスリーピース
ータンクトップとミニスカート、ボレロのセットー
で、ずっと前に友人の結婚式に来て以来だ。

「これでどう?」
と聞くと、
「わー、かわいい!ママ、こんなドレス持ってたの?
これがいい!」
と即答。

あー、あっさり片がついてよかった。

当日、そのドレスを着せ、髪を上げて
Mちゃんのうちに連れて行くと、
本当にみんなマダム風のドレスを着ている。

ママたちが上手に裾を上げたり
背中をつまんだりしてくれているので
よく見ないと分からないが、
どれも大人のものだ。

リビングのテーブルには
お茶会の用意もできている。

「最後にファッションショーをやるから
少し早めに迎えに来てね」
とMちゃんのママ。

パーティの終了時間30分前に迎えに行くと
子どもたちは着てきたドレスに合う
サングラスやファーのスカーフ、アクセサリーなどを
選んでいる最中だった。

「ファッションショーというよりは
仮装大会って感じ?」
と思わなくもなかったが、本人たちはいたって真剣。
歩き方もマリリン・モンローのようになっている。

間もなくショーが始まった。

自他共に認めるトム・ボーイ(男の子っぽい外見や遊びを好む女子)の
女の子がMCだ。

レッドカーペットが敷かれ
ファッションショーの舞台に見せかけた玄関を抜けて、
ジャラジャラと着飾った女の子たちが
次々と近所に繰り出していく。

「このパーティ、誰のアイデア?」
と聞くと、Mちゃんのママが
「実はね、私の美容サロンのお客さんのアイデアでね、
とても大盛り上がりだったって言うから真似しちゃった」。

美容サロンを経営するだけあって
パーティの手みやげも、
化粧ポーチに入ったマニキュア、香水サンプル、
リップグロスのセットだった。

子ども用の似非化粧品ではなく
大人が使う本物の化粧品だ。

本来なら『そんなもの子どもにあげるなんて』と
眉をひそめられる可能性もあるが、
そこはママも子どもも顔見知りの
仲良しグループだけのパーティだからご愛敬だろう。

子ども用の化粧品セットを買って、と
誕生日やクリスマスにせがんでも
それだけはダメ、と言われ続けてきた娘は大喜び。

大人への憧れをくすぐるこんなお誕生会もありかと
納得する一方で、
こうやってアメリカの子どもは早く大人になってしまうんだな、
と少し複雑な気分にもなるのだった。

一ヶ月遅れのお誕生会はYMCAでの運動会(1)

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悩みに悩んだ娘の誕生会。
初めて巷の『お誕生日パーティプラン』を利用することにした。

これまでは自宅に数人の仲良しのお友達を呼んで
自宅の飾り付けから軽食の用意、アクティビティまで
すべて自前でやってきたが、
娘も8歳になり、誕生会についても自分のこだわりを主張し始めた。

「クラスのお友達全員を呼んで、
パーティ会場でやってみたい」。

娘のいう『パーティ会場』とは
アートテコンドートランポリンなどの教室が提供しているプランで、
ゲスト一人当たり$20〜30以上が相場、
しかもケーキやドリンク、スナックなどのフードは
持ち込みが普通だから、
20人以上も招待したら軽く$500は超えてしまう。

そのぐらいが当たり前の風潮に
以前からなじめずにいた私だが、
仲良しのお友達の数も増え、
自宅でパーティをできる規模ではなくなってきた。

仕方ない。
今年は、『パーティ会場』でやるとするか。

だからって毎年やるわけじゃないぞ、と
自分に言い聞かせながら
ネットを駆使して会場探しを始めた。

Pump It Up
(空気で膨らませた巨大ジャンプ遊具がたくさんの
 人気チェーン・パーティスポット)がいい!」
「あそこはたくさんのお友達がお誕生会やってるでしょ?
同じところじゃない方がいいんじゃない?」

「じゃあ、アイススケート」
「いつも行ってたところ、春にクローズしちゃったからねえ。。」

「ボウリング?」
「こないだ、Lちゃんがやったばっかりだもんねえ。。。」

体を動かしてみんなでワイワイ楽しめる
アクティビティのできる会場を探していた時、
ふと家族会員になっているYMCAのことを思い出した。
確か、会員用バースデープランがあったはず。。。

問い合わせてみると
『2時間カスタムメイドパーティプラン』
というのがあった。

体育館の半分を貸し切って
ドッジボールやバスケットボールなどの
アクティビティを自由に選ぶことができ、
1時間のアクティビティ+1時間のパーティルーム使用+インストラクター
で$210(15人まで)だ。

何といってもアクティビティの内容は
リクエストに応じてくれるというのと
パーティ会場の飾り付けや紙皿、フォークやナイフなども無料サービス、
片付けも全部やってくれるというのがいい。
こちらはケーキとスナックなどを持ち込むだけだ。

日本の運動会を真似て
二人三脚や綱引きをやったら大ウケだったという
ママ友のお子さんの誕生会を思い出し、
YMCAの誕生会担当者と相談の結果、
体育館で障害物競走やリレーなどを盛り込んだ
チームアクティビティを行うことに決定した。

娘とゲストリストを厳選したら
4年生2人(娘の憧れの上級生男子!とその親友)、
学校以外のお友達4人を含めてちょうど15人前後。

このぐらいなら
全員にきちんと目が届き、
スナックもケータリングしなくて済みそうだ。

こうして、娘も私たちも納得のプランが見つかり、
10月の半ばすぎにようやく
ゲストにオンラインの招待状を送ることができたのである。

続く

また娘の誕生日がやってきた。クラスでのお祝いにクッキーの差し入れ

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誕生日ー子どもにとって
こんなに特別な日はないだろう。

この日だけは学校でも特別扱いをしてもらえ、
どこでもスター気分を味あわせてもらえるのだ。

誕生日には、その日の授業の終わりに
クラスみんなにハッピーバースデーの歌を歌ってもらい、
そのお礼なのかお祝いのおすそわけなのか分からないが、
クラスメートにカップケーキやスイーツ、小物などの
差し入れを配るのが娘の小学校での習慣だ。

先週の火曜日は娘の8歳の誕生日だった。

月曜日の昼間に
クッキーとそれを個別包装するための小さな袋を購入しておき、
夜に娘と一緒にクッキーを袋詰めにする作業をした。

「このシールはスターウォーズだから男の子、
このシールはエルサだから女の子だね」
などと、袋に一つ一つシールを貼りながら
明日に向けて盛り上がっている。

当日、学校に行くと、さっそく何人かの女の子が駆け寄ってきて
「ハッピーバースデー!」と、
ハグをしてくれたりプレゼントを渡してくれていた。

娘は満面の笑みを浮かべている。

「クラスの子どもたちに」
と担任の先生にクッキーを渡すと、
「ご一緒いただいてもいいんですよ。どうします?」
と聞かれた。

その時間に学校に来て
一緒にお祝いをする親も多いのだ。

私はその日、一緒にお祝いすることはできなかったが、
帰りの車の中で聞いた話によると
クラスでのお祝いだけでなく、
アフタースクールでも、
そして、たまたまその日練習のあった水泳チームでも
お祝いをしてもらったらしい。

お祝いといっても、
ハッピーバースデーの歌を歌ってもらい、
アフタースクールでは好きな友達を一人指名して
一緒に一番最初におやつをもらえたり、
水泳チームでは、一番先頭を泳がせてもらえるなど
些細もないことなのだが
子どもにとっては特別なことらしい。

そんなわけで、一日中、スーパースターになったような
気分を味わい、娘は意気揚々と帰ってきた。

そして、締めくくりは家でのお祝い。
夕ご飯は大好物のカレーライス、
もちろんケーキもプレゼントも待っている。

私たちからのプレゼントはスケートボード。
本人の希望だ。

毎年、誕生日を迎えるたびに
「こんなに大げさにしなくても。。。」
と、つい日本人的感覚なのか
醒めた目で見てしまうところもあるが、
喜びや幸せはみんなで分け合おう、という
考え方も、まあ、悪くないか。

去年は、クラスへの差し入れをすっかり忘れて
娘には寂しい思いをさせたが、
今年は無事に誕生日らしい誕生日を過ごさせてあげることができた。

実は、私たちの段取りの悪さから
パーティは来月に行うことになってしまったが、
まだ楽しみが残っていると気にする様子もない娘。

誕生日プロジェクトは、やっと折り返しといったところだ。