夏休み。
うだるほど暑くても
朝からエネルギーいっぱいのうちの娘。
夏休みの強い味方は
なんといっても幼稚園が園児に公開してくれる
プールでしょう。
何度か市営プールにも連れて行ったことがありますが
車で行かなくてはならず
更衣室での着替えや
プールサイドの場所取りなど
親にとってはひと仕事。
何よりも、安全上、一緒に入るしかないので
体力も使います。
幼稚園のプールなら
水深もひざ丈と浅いので
外から眺めているだけでOKだし、
なんといってもクラスのお友達や先生に
会えるので、娘も大喜び。
家から徒歩で行けるので
水着のままでかけ、そのままタオルを巻いて
帰って来ることもできます。
外で見ているのはちょっと辛抱がいりますが
幸い、校舎で日影ができているので
炎天下の中に立っている必要はありません。
午前中の1時間半だけですが
火曜日に公開が始まってから、今週は毎日通いました。
プールが併設されている
日本の公立幼稚園ならではの
うれしいサービスです。
働いているお母さんの
利用は難しいかもしれませんが
あまりにも暑くて外でも遊べない、
家にいると子どもの欲求不満がたまる、、、、、
と、困っている保護者にはこの上ないヘルプですよね。
来週にはいよいよアメリカに戻ることになりますが、
そんな都合のよいヘルプがあるはずもなく、
昼間の娘のケアについては
民間のサマーキャンプ(おけいこごとなどの夏休み特別プラン)を
利用するしかありません。
「なんで夏休みなの?
もっと幼稚園に行きたいよ」と言う娘を尻目に
現実の生活のプランを考え始めました。