新学期に向けて、念のためマスク作り

標準

8月の声を聞くと何となくそわそわする。
12日から新学期が始まるのだ。

まだ、実際に登校することになるのか、オンライン学習なのか、
はたまた半分ずつのハイブリッドなのか、
最終決定については連絡待ちだが、
登校するとなるとちゃんとしたマスクが必要になる。

こんなにShelter in Place が長引くとは
当初、予想もしなかったので
うちは、日本から持ってきたまま
使う機会がまったくなかったハンカチを折りたたんで
両端にゴムを挟んで作る簡易マスクを使ってきた。

(アメリカの学校や職場などのトイレには
必ずと言っていいほどペーパータオルが設置され
手を洗った後、ハンカチを使う必要がないので、
数十枚というハンカチが戸棚の中で眠ったままになっている。)

さすがに学校が始まったら、
きちんとしたマスクを持たせたほうがいいだろうと考えていたところ、
手作りマスクが流行っていることを知った。

ちょうど家族が着なくなった服やはぎれがたまっていたこともあるが、
夏休みのアクティビティとして
娘と一緒にソーイング・プロジェクトをするのもいいか、と思い立ち、
マスクを作ることにした。

ネットで調べると、意外と簡単そうだ。

型紙を見つけ、プリントしたら
あとは好きな布を切って、
ミシンで縫い合わせるだけだ。

娘も、いそいそと布を切ったりミシンで布を縫い合わせたり、
プロジェクトを楽しんでいる。
久しぶりの母娘一緒のアクティビティだ。

裁縫を教えるのは母親の役目、と
機会を見計っていたのだが
密かにその目的も叶えることができた。

こうやって、私のパジャマのパンツと(写真の上から2枚)
娘が小さい頃にかぶっていた帽子(同下から3枚)を使って
かわいらしいマスクが出来上がった。

旦那は、模様や色は一切入れないで、というので
着れなくなった紺色のスーツを使った。

あとは、このマスクが使える日が来るのを待つだけだ。

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